エラーコード一覧
目次
概要
エラーコード一覧
RESULT_SUCCESS
RESULT_FAILURE
RESULT_FAILURE_RESOLVER_MISMATCH_MRS_VERSION
RESULT_FAILURE_RESOLVER_MISMATCH_MUN_VERSION
RESULT_FAILURE_RESOLVER_MUN_PROXY_NOT_FOUND
RESULT_FAILURE_PROXY_MISMATCH_MRS_VERSION
RESULT_FAILURE_PROXY_MISMATCH_MUN_VERSION
RESULT_FAILURE_PROXY_DENYED_CUSTOM_AUTH
RESULT_FAILURE_PROXY_ENTRY_CLIENT
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCH_MRS_VERSION
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCH_MUN_VERSION
RESULT_FAILURE_MASTER_UNCREATED_MATCHING_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_MATCHING_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_UNCREATED_CLIENT_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_CLIENT_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_CLIENT_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_ROOM_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_LOBBY_DATABASE
RESULT_FAILURE_MASTER_CLIENT_MAX_OVER
RESULT_FAILURE_MASTER_LOBBY_MAX_OVER
RESULT_FAILURE_MASTER_ROOM_MAX_OVER
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_LOBBY
RESULT_FAILURE_MASTER_UNSUPPORTED_LOBBY_KIND
RESULT_FAILURE_MASTER_FAILED_FORCEJOIN_LOBBY
RESULT_FAILURE_MASTER_FAILED_JOIN_LOBBY
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_ROOM
RESULT_FAILURE_MASTER_ALREADY_CREATED_ROOM
RESULT_FAILURE_MASTER_CLOSED_ROOM
RESULT_FAILURE_MASTER_UNCREATE_ROOM
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_ROOM_FILTER
RESULT_FAILURE_ROOM_MISMATCH_MRS_VERSION
RESULT_FAILURE_ROOM_MISMATCH_MUN_VERSION
MRS_CONNECT_ERROR
MRS_CONNECT_TIMEOUT
MRS_WRITE_ERROR
MRS_KEY_EXCHANGE_REQUEST_ERROR
MRS_KEY_EXCHANGE_RESPONSE_ERROR
MRS_PEER_CONNECTION_HARD_LIMIT_OVER
MRS_CONNECTION_READBUF_SIZE_OVER
MRS_KEEPALIVE_TIMEOUT
MRS_PROTOCOL_ERROR
MRS_READ_INVALID_RECORD_ERROR
MRS_LISTEN_ERROR
MRS_RESOLVE_ADDRESS_ERROR
MRS_RESOLVE_ADDRESS_TIMEOUT
MUNクライアント側で出力されるエラーコードとその内容、対応方法について
MUNサーバとの接続時、または通信時においてイレギュラーな状況が発生した場合、クライアント側にエラーコード(エラーログ)が出力されます。
このページでは、そのエラーコードについての内容、およびエラーへの汎用的な対応方法について触れます。
エラーコード一覧▲
エラーコードの一覧です。
RESULT_SUCCESS▲
概要
処理は成功し正常に終了しており、エラーは発生していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
0 |
エラーメッセージ
Succeeded.
エラーへの対策
正常に処理できているため、エラーに対応する必要はありません。
RESULT_FAILURE▲
概要
汎用的な処理の失敗を示します。ここから特定のエラーを分析することはできません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-1 |
エラーメッセージ
Internal server failed.
エラーへの対策
この値はサーバ内におけるMUN制御のエラー検知のために使用するもので、
MUNクライアントに対しこの定数値を返すことはありません。
仮にクライアント側でこの定数値、またはエラーメッセージを検知した場合には
弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_RESOLVER_MISMATCH_MRS_VERSION▲
概要
mun_resolver サーバと MUN クライアントで相互に利用している MRS ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-1001 |
エラーメッセージ
Wrong MRS version with mun_resolver server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_RESOLVER_MISMATCH_MUN_VERSION▲
概要
mun_resolver サーバと MUN クライアントで相互に利用している MUN ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-1002 |
エラーメッセージ
Wrong MUN version with mun_resolver server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_RESOLVER_MUN_PROXY_NOT_FOUND▲
概要
mun_resolver サーバに、「mun_proxyのクライアントリスニングソケット情報」が登録されておらず、
MUNクライアントに送信できる情報がありませんでした。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-1003 |
エラーメッセージ
Failed to find to mun_proxy server address. (perhaps mun_proxy is not running or disconnected to mun_resolver.)
エラーへの対策
オンプレミス版 MUN サーバをお使いの場合で、かつこのエラーが発生する場合、以下の原因が考えられます。
・ mun_proxy サーバがサーバダウンしている。
→ mun_proxy サーバ、あるいはサーバ全体を再起動させてください。
・ mun_proxy サーバが mun_resolver サーバと接続できていない。
→ サーバ間通信方式に関する設定 の設定ミスの可能性があります。
PROXY_INTERNAL_CONNECTION_PROTOCOL_TO_RESOLVER の値が適切か確認してください。
→ サーバ間通信におけるアドレス情報に関する設定 の設定ミスの可能性があります。
RESOLVER_PRIVATE_ADDR, RESOLVER_PRIVATE_ADDR_TO_CONNECT, RESOLVER_LISTENING_PROXY_PORT_BASE の値が
それぞれ適切な値になっているか確認してください。
→ mun_proxy サーバと mun_resolver サーバが異なるサーバ/クラスタで動作させている場合、mun_proxy サーバ側からの通信を
mun_resolver サーバ側がブロックしている可能性があります。ポート開放など、しかるべきネットワーク設定がなされているかどうか確認してください。
万が一、上記以外の条件でこのエラーが発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_PROXY_MISMATCH_MRS_VERSION▲
概要
mun_proxy サーバと MUN クライアントで相互に利用している MRS ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-2001 |
エラーメッセージ
Wrong MRS version with mun_proxy server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_PROXY_MISMATCH_MUN_VERSION▲
概要
mun_proxy サーバと MUN クライアントで相互に利用している MUN ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-2002 |
エラーメッセージ
Wrong MUN version with mun_proxy server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_PROXY_DENYED_CUSTOM_AUTH▲
概要
MUNクライアントのカスタム認証を有効にしている状態で mun_proxy サーバに接続した際、カスタム認証チェックに失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-2003 |
エラーメッセージ
Failed to authentication to custom_auth server.
エラーへの対策
このエラーが発生する場合、以下の原因が考えられます。
・ カスタム認証サーバが存在しない状態でカスタム認証チェックを有効にしてしまっている。
→ MunTestServer への接続を行なっている場合にはカスタム認証サーバは存在しません。
Custom Authentication Server Settings の Type 項目 が None に設定されていないことが原因ですので、
None に設定しなおしてください。
→ オンプレミス版 MUN サーバを利用している際、上述の Custom Authentication Server Settings の Type 項目 に加え、
MUNサーバ側の Web認証サーバに関する設定項目 について、CUSTOM_AUTH_SERVER_ADDR が 空文字になっているか確認し、
空文字でない場合には「""」を設定値にし直してください。
・ カスタム認証サーバがダウンしてしまっている。もしくはカスタム認証サーバと mun_proxy サーバとの接続ができない環境にある。
→ カスタム認証サーバがダウンしていないか確認してください。
→ mun_proxyサーバからカスタム認証サーバにアクセスする際のポート番号(HTTPであれば80、HTTPSであれば443)が
開放されているかどうか確認してください。
・ カスタム認証サーバに対する認証制御が適切に組み込まれていない。
→ 認証モジュールを利用するためのサーバ設定 の項目に従い、組み込み上のミスがないか確認してください。
万が一、上記対応で不明な点がある場合、もしくは上記以外の条件でこのエラーが発生した場合につきましては、
お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_PROXY_ENTRY_CLIENT▲
概要
mun_proxy サーバから発行される MUNクライアントの識別用ユニークIDの発行に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-2004 |
エラーメッセージ
Failed to entry to mun_proxy server.
エラーへの対策
このエラーが発生する条件は「mun_proxy が取り扱うことができるクライアント識別用ユニークIDの上限を超えた場合」ですが、
このクライアント識別用ユニークIDの上限は、1つのmun_proxyサーバに対し 4,294,967,295(2^32-1)であり、
通常の運用では発生しない想定です。
(この数値に到達する前に「物理的なネットワーク接続ポートの受付上限」に達するため、これが発生するのであれば想定の範疇を超えます。)
ただし、万が一この問題が発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCH_MRS_VERSION▲
概要
mun_master サーバと MUN クライアントで相互に利用している MRS ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3001 |
エラーメッセージ
Wrong MRS version with mun_master server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCH_MUN_VERSION▲
概要
mun_master サーバと MUN クライアントで相互に利用している MUN ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3002 |
エラーメッセージ
Wrong MUN version with mun_master server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNCREATED_MATCHING_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「マッチングルームデータベース」の構築に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3003 |
エラーメッセージ
Failed to create matching database in mun_master server.
エラーへの対策
マッチングルームデータベースの構築は
・サーバ起動以降、自身と同一のアプリケーション認証IDでログインしたクライアントが存在しない。
・上記を満たした状態で、自身がサーバに接続した。
場合に実行されます。
このとき
・自身が最初にサーバに接続しているにも関わらず、すでにマッチングデータベースが存在する。
場合、上述のエラーが発生するようにしております。
このエラーコードは弊社のエラーチェック用に用意したものであり、十分なデバッグテスト後にリリースさせていただいているものでは
このエラーコードを返すことは想定上あり得ませんが、仮に発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられます。
万が一この問題が発生した場合、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
また、通常では考えられませんが、お客様の方で MonobitNetwork.ConnectServer() を実行している最中に
MonobitAuthenticationCode.assetの認証コードを故意に変更された場合、
マッチングテーブルは認証コードに紐づけられておりますので、この不具合は発生する場合がございます。
MunTestServerを介している場合、ご利用されているお客様に悪影響を及ぼす可能性も(かなり少ない確率ですが)あり得なくもありませんので、
アプリケーション実行時における認証コードの作為的改変はしないようお願いいたします。
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_MATCHING_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「マッチングルームデータベース」の照合に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3004 |
エラーメッセージ
This client is not entry matching database in mun_master server.
エラーへの対策
マッチングルームデータベースの照合は、自身がルームに入室していない状態で
・ルームを開設する。
・ルームに入室する。
・ルーム一覧を取得する。
・プレイヤー検索を行なう。
場合など、ルーム内情報に対するアクセスを行う「ロビーの入退室を除く、ほぼ全てのロビー内挙動」に対して実行されます。
このとき自身のアプリケーション認証コードと一致するマッチングルームデータベースが存在しない場合、
上述のエラーが発生するようにしております。
このエラーコードは弊社のエラーチェック用に用意したものであり、十分なデバッグテスト後にリリースさせていただいているものでは
このエラーコードを返すことは想定上あり得ませんが、仮に発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられます。
万が一この問題が発生した場合、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
また、通常では考えられませんが、お客様の方でサーバへの接続を完了した後に MonobitAuthenticationCode.assetの認証コードを
故意に変更された場合、マッチングテーブルは認証コードに紐づけられておりますので、この不具合は発生する場合がございます。
MunTestServerを介している場合、ご利用されているお客様に悪影響を及ぼす可能性も(かなり少ない確率ですが)あり得なくもありませんので、
アプリケーション実行時における認証コードの作為的改変はしないようお願いいたします。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNCREATED_CLIENT_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「クライアントデータベース」の構築に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3005 |
エラーメッセージ
Failed to create client database in mun_master server.
エラーへの対策
クライアントデータベースはクライアントがサーバに接続した際、その都度作成されます。
このエラーが発生する原因はクライアントデータベースを構築するための
メモリ領域が不足しているためで、それ以外にはありません。
(MUNサーバはSQLiteを使用しており、データベースはオンメモリ上にしか存在しません。)
まずは、お使いのサーバ環境におけるメモリ使用状況を調査し改善してみてください。
この問題の解消が難しい場合には、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からご相談ください。
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_CLIENT_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「クライアントデータベース」の照合に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3006 |
エラーメッセージ
This client is not entry client database in mun_master server.
エラーへの対策
クライアントデータベースの照合はクライアントがサーバ接続後に行なう全てのサーバ要求について、都度行われます。
この照合処理の際に mun_proxy サーバ経由で発行される MUN クライアント識別用ユニークID について
1) mun_master 上でクライアントデータベースを生成した際に保持したID
2) MUN クライアント側からサーバ要求の際に同時に内部処理として送信される、MUN クライアント側の自己申告ID
の相互に差異があった場合、このエラーが発生します。
このエラーコードは弊社のエラーチェック用に用意したものであり、十分なデバッグテスト後にリリースさせていただいているものでは
このエラーコードを返すことは想定上あり得ませんが、仮に発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられます。
万が一この問題が発生した場合、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_CLIENT_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「クライアントデータベース」の更新に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3007 |
エラーメッセージ
Failed to update client database in mun_master server.
エラーへの対策
以下の情報を変更する際、クライアントデータベースが更新されます。
・クライアントのユーザー名(MonobitNetwork.PlayerName)
・クライアントのプレイヤーカスタムパラメータ(MonobitNetwork.player.customParameter)
・クライアントのロビー/ルームに対する入退室状態
これらのデータは上述の「クライアントデータベースの照合」の後で更新される仕組みになるため、
「クライアントデータベースの照合」が失敗しなければ、「更新」で失敗することはほぼあり得ません。
そのため、「クライアントデータベースの照合」同様、リリースされたものでこのエラーコードを返すことは想定上あり得ませんが、
仮に発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられます。
万が一この問題が発生した場合、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_ROOM_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「ルームデータベース」の更新に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3008 |
エラーメッセージ
Failed to update room database in mun_master server.
エラーへの対策
以下の情報を変更する際、ルームデータベースが更新されます。
・ルーム名(name)
・ルームの可視状態(isVisible)
・ルームの入室可否状態(isOpen)
・ルームの最大収容人数(maxPlayer)
・ルームのカスタムパラメータ(customParameter)
・誰かがルームから入退室したことに伴う、ルーム内プレイヤー情報
一般的な使い方であればこのエラーに遭遇することは滅多にありませんが、ルームカスタムパラメータを利用する場合
ルームカスタムパラメータのキーに数値を設定してはならない という決まりがあり、この決まりに違反する形で
ルームカスタムパラメータを設定した場合、このエラーに遭遇します。
特にルーム作成時、またはルームカスタムパラメータの変更時に、ルームカスタムパラメータのキーが適正な値であるか確認してください。
また、上記以外でこの問題が発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_LOBBY_DATABASE▲
概要
mun_master サーバ上で管理する「ロビーデータベース」の更新に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3009 |
エラーメッセージ
Failed to update lobby database in mun_master server.
エラーへの対策
以下の情報を変更する際、ロビーデータベースが更新されます。
・誰かがロビーから入退室したことに伴う、ロビー内プレイヤー情報
・誰かがルームから入退室したことに伴う、ルーム内プレイヤー情報
ただし、このエラーコード自体は弊社のエラーチェック用に用意したものであり、
十分なデバッグテスト後にリリースしたバージョンでは、このエラーコードを返すことは想定上あり得ません。
万が一仮に発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられます。
この問題が発生した場合、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_CLIENT_MAX_OVER▲
概要
MUNサーバ側で制限している「同一アプリケーションで同時接続可能なMUN クライアントの上限数」を超えて接続しようとしました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3010 |
エラーメッセージ
Over capacity to allowed connect maximum client.
エラーへの対策
このエラーコードは、MRSが制限している同時接続者数(無料頒布版においては100クライアント制限)とは別に、
MUNサーバ側で設定している MUN_MAX_CLIENT_NUM の値を超過した場合に発生します。
この値について 0 以外を設定している場合、その数値以上の接続者数は受け付けない設定です。
0 に設定するか、ご利用されるサービスに合わせて数値を調整してください。
RESULT_FAILURE_MASTER_LOBBY_MAX_OVER▲
概要
MUNサーバ側で制限している「同一アプリケーションで作成可能なロビーの上限数」を超えてロビーを作成しようとしました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3011 |
エラーメッセージ
Over capacity to allowed create maximum lobby.
エラーへの対策
MUNサーバの規定上、同一アプリケーションで作成可能なロビーの上限数は 255 に固定されています。
オンプレミス版MUNサーバ側のプログラムをカスタマイズすることでこの数値上限を超過させることは可能ですが、
全体的なサーバ負荷/トラフィック負荷を鑑みた場合、適切な対応ではありません。
まずはロビーの上限数を超過しないように、アプリケーションを組み込んでください。
RESULT_FAILURE_MASTER_ROOM_MAX_OVER▲
概要
MUNサーバ側で制限している「同一ロビーで作成可能なルームの上限数」を超えてルームを作成しようとしました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3012 |
エラーメッセージ
Over capacity to allowed create maximum room.
エラーへの対策
MUNサーバの規定上、同一ロビー内で作成可能なルームの上限数は 255 に固定されています。
オンプレミス版MUNサーバ側のプログラムをカスタマイズすることでこの数値上限を超過させることは可能ですが、
全体的なサーバ負荷/トラフィック負荷を鑑みた場合、適切な対応ではありません。
まずはルームの上限数を超過しないように、ロビー内ルーム数を調整してください。
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_LOBBY▲
概要
MUNクライアントから要求のあったロビー情報が、MUNサーバ側で管理しているロビーデータベース上からは見つかりませんでした。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3013 |
エラーメッセージ
Not find that assigned lobby.
エラーへの対策
MUN2.3.1 未満の MUNクライアント上で
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.CreateRoom()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinOrCreateRoom()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinRandomRoom()
を使って「ロビー情報を付加したルーム作成/入室処理」を実行した場合に、
該当したロビーが存在しない場合にこのエラーが発生します。
ただし、このエラーはMUN 2.3.1 以降エラーとはせず、該当するロビーが存在しない場合
「サーバ側でロビーを新規作成&入室し、その中にルームを作成/入室する」ように仕様を変更いたしました。
よって、このエラー自体は MUN 2.3.1 以降では発生しません。
このエラーに悩まされる場合、 MUN 2.3.1 以降にバージョンアップしてください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNSUPPORTED_LOBBY_KIND▲
概要
MUN クライアントから指定されたロビー属性が不正な値であるか、もしくは現在の MUN ではサポートされていないロビー属性が指定されました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3014 |
エラーメッセージ
This lobby kind is unsupported.
エラーへの対策
MUN サーバに対して
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinLobby()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.CreateRoom()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinOrCreateRoom()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinRandomRoom()
を使って「ロビー情報を付加したロビーまたはルームの作成/入室処理」を実行した場合、そのロビー情報の属性値に
・ LobbyKind.Default
・ LobbyKind.Query
・ LobbyKind.Random
以外の値を設定している場合、このエラーが発生します。
通常では起こりえませんが、Unity-C# 上のコードで定数値以外をキャスト代入した場合にはこの問題が発生します。
ロビー属性値の指定には必ず
・ LobbyKind.Default
・ LobbyKind.Query
・ LobbyKind.Random
のいずれかを設定するように変更してください。
RESULT_FAILURE_MASTER_FAILED_FORCEJOIN_LOBBY▲
概要
MUN クライアントからロビーへの強制入室に失敗しました
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3015 |
エラーメッセージ
Faild to join lobby.
エラーへの対策
ロビーへの強制入室処理とは、MonobitEngine.MonobitNetwork.autoJoinLobby の値に true を設定した状態で
サーバに接続した場合のロビー自動入室処理を指します。
この時、何らかの不具合でロビーへの自動入室処理に失敗した場合に、このエラーが発生します。
そもそもこのエラーコード自体はデバッグテスト用に用意されたもので、リリースされたものを利用されている範囲内であれば
このエラーコードを返すことは想定上あり得ません。
ただし、万が一発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられますので、
その際には、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_FAILED_JOIN_LOBBY▲
概要
MUN クライアントからロビーへの入室に失敗しました
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3016 |
エラーメッセージ
Faild to join lobby.
エラーへの対策
MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinLobby() を使ったロビーの作成または入室の際に
何らかの原因により失敗した場合、このエラーが発生します。
このエラーコードも上述の RESULT_FAILURE_MASTER_FAILED_FORCEJOIN_LOBBY と同様、
デバッグテスト用に用意されたもので、リリースされたものを利用されている範囲内であれば、このエラーコードを返すことはあり得ません。
ただし、万が一発生した場合、原因は弊社側の不手際である可能性が十分考えられますので、
その際には、大変お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_MISMATCHED_ROOM▲
概要
MUN クライアントから指定された条件に適合するルームが見つかりませんでした
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3017 |
エラーメッセージ
Faild to join lobby.
エラーへの対策
このエラーは MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinRandomRoom() を実行する際、参加するいくつかのルーム候補に対し
ルームパラメータの要素や最大収容人数など「何らかの条件」を含ませた場合、該当するルームがなかった時に発生します。
また
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinOrCreateRoom()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinRoom()
を実行した際、指定したルーム名と一致するルームがなかった場合にも発生します。
これは MUN における「致命的なエラー」ではなく、入室しようとしたルームが存在しなかった旨のエラーですので、
大抵の場合は「ルーム作成の特質上やむを得ない」ものです。よって「作成されていないルームに入室できなかった」程度であれば
問題視する必要はありません。
ただし、例外的に「作成済みのルームであり、かつ入室条件もクリアしているにも関わらず、このエラーが表示された」場合には
原因は弊社側の不手際である可能性も考えられます。
どうしても解決に至らない場合には、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口よりご相談ください。
RESULT_FAILURE_MASTER_ALREADY_CREATED_ROOM▲
概要
MUN クライアントから指定された条件に適合するルームが既に作成済みです
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3018 |
エラーメッセージ
This room is already created.
エラーへの対策
このエラーは、
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.CreateRoom()
・ MonobitEngine.MonobitNetwork.JoinOrCreateRoom()
を実行する際、既に同一認証アカウントで作成済みのルームをさらに作成しようとした場合に発生します。
これは MUN における「致命的なエラー」ではなく、作成済みのルームを重複して作成できない仕様に基づきますので、
大抵の場合は「ルーム作成の特質上やむを得ない」ものです。よって「同一名のルームを重複して作成できなかった」程度であれば
問題視する必要はありません。
ただし、例外的に「未作成のルームであるにも関わらず、ルーム作成リクエストに対しこのエラーが表示された」場合には
原因は弊社側の不手際である可能性も考えられます。
どうしても解決に至らない場合には、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口よりご相談ください。
RESULT_FAILURE_MASTER_CLOSED_ROOM▲
概要
MUN クライアントから入室しようとしたルームが入室拒否設定になっていたため、入室に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3019 |
エラーメッセージ
This room is closed.
エラーへの対策
このエラーは、入室したルームのルームオプションのうち、isOpen の値が false に設定されているため入室できなくなってしまっているのが原因です。
この場合、既に入室しているクライアント側から、MonobitEngine.MonobitNetwork.room.open を true に設定することで入室ができます。
ただし、例外的に「ルームが入室可能状態であるにも関わらず、ルーム入室リクエストに対しこのエラーが表示された」場合には
原因は弊社側の不手際である可能性も考えられます。
どうしても解決に至らない場合には、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口よりご相談ください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNCREATE_ROOM▲
概要
何らかの理由により、MUN クライアントからのルームの生成リクエストに失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3020 |
エラーメッセージ
This room is not created.
エラーへの対策
このエラーコードは、MUNクライアント側からのルーム作成リクエストに対し失敗した場合の汎用的なエラーコードです。
一般的な使い方であればこのエラーに遭遇することは滅多にありませんが、ルームカスタムパラメータを利用する場合
ルームカスタムパラメータのキーに数値を設定してはならない という決まりがあり、この決まりに違反する形で
ルームカスタムパラメータを設定した場合、このエラーに遭遇します。カスタムパラメータキーが適正な値であるか確認してください。
上記以外で発生する場合には状況に応じて様々考えられます。
お手数をおかけいたしますが、まずは弊社お問い合わせ窓口よりお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_MASTER_UNUPDATE_ROOM_FILTER▲
概要
何らかの理由により、MUN クライアントからのルームカスタムパラメータの更新リクエストに失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-3021 |
エラーメッセージ
This room is not created.
エラーへの対策
このエラーコードは、MUNクライアント側からのルームカスタムパラメータ変更リクエストに対し失敗した場合の汎用的なエラーコードです。
このエラーが発生した場合に最も考えられる原因は、ルームカスタムパラメータのキーに数値を設定してはならない という鉄則に
反している場合が多いため、ルームカスタムパラメータのキーが適正な値であるかをまずは確認してください。
上記以外で発生する場合には状況に応じて様々考えられます。
お手数をおかけいたしますが、まずは弊社お問い合わせ窓口よりお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_ROOM_MISMATCH_MRS_VERSION▲
概要
mun_room サーバと MUN クライアントで相互に利用している MRS ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-4001 |
エラーメッセージ
Wrong MRS version with mun_room server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
RESULT_FAILURE_ROOM_MISMATCH_MUN_VERSION▲
概要
mun_room サーバと MUN クライアントで相互に利用している MUN ライブラリのバージョンが一致していません。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MUN |
-4002 |
エラーメッセージ
Wrong MUN version with mun_room server.
エラーへの対策
主にオンプレミス版MUNサーバを利用されている環境にて、
MUNサーバとMUNクライアントのリリースバージョンが異なることが原因です。
MUN2.0.0 以降、MUNクライアントリリースと同時に、オンプレミス版MUNサーバもリリースしておりますので、
都度同一のリリースバージョンをご利用ください。
仮にオンプレミス版MUNサーバをご利用していない状況で発生した場合(MunTestServerなどを利用している場合)には
このエラーは発生しませんが、万が一発生した場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
MRS_CONNECT_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスとの接続に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
1 |
エラーメッセージ
MRS_CONNECT_ERROR: Connect error
エラーへの対策
このエラーが発生する場合、以下の原因が考えられます。
・ MUNサーバがサーバダウンしている。
→ オンプレミス版 MUN サーバを利用している場合には、ダウンしているサーバプロセスを再起動させてください。
(特定できない場合にはサーバシステム全体を再起動させてください。)
→ MunTestServer を利用している場合には、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
・ オンプレミス版MUNサーバを利用している場合、MUNサーバのアドレス指定が間違っている。
→ MUNサーバ側の クライアント待ち受けアドレス情報に関する設定 の設定ミスの可能性があります。
PROXY_PUBLIC_ADDR, RESOLVER_PUBLIC_ADDR, ROOM_PUBLIC_ADDR の値が適切かどうか確認してください。
→ MUNクライアント側の Server Settings の項目 の設定ミスの可能性があります。
HostType を SelfServer に設定したうえで、IPアドレスの値が適切かどうか確認してください。
上記を確認したうえで解決しない場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
MRS_CONNECT_TIMEOUT▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスとの接続において、タイムアウトが発生しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
2 |
エラーメッセージ
MRS_CONNECT_TIMEOUT: Connect timeout
エラーへの対策
このエラーが発生する場合、以下の原因が考えられます。
・ MUNサーバがサーバダウンしている。
→ オンプレミス版 MUN サーバを利用している場合には、ダウンしているサーバプロセスを再起動させてください。
(特定できない場合にはサーバシステム全体を再起動させてください。)
→ MunTestServer を利用している場合には、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
・ オンプレミス版MUNサーバを利用している場合、MUNサーバのポート番号指定が間違っている。
→ MUNサーバ側の クライアント待ち受けアドレス情報に関する設定 の設定ミスの可能性があります。
PROXY_PUBLIC_PORT_BASE, RESOLVER_PUBLIC_PORT_BASE, ROOM_PUBLIC_PORT_BASE
の値が適切かどうか確認してください。
→ MUNクライアント側の Server Settings の項目 の設定ミスの可能性があります。
HostType を SelfServer に設定したうえで、ポート番号の値が適切かどうか確認してください。
上記を確認したうえで解決しない場合、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口からお問い合わせください。
MRS_WRITE_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスに対する送信処理において、何らかのエラーが発生しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
3 |
エラーメッセージ
MRS_WRITE_ERROR: Write error
エラーへの対策
このエラーが発生するのはMRS内部処理における送信エラーで、
突発的なサーバダウンなどを除き、通常のMUNを利用されている限りは発生されない構造になっています。
仮にこのエラーメッセージが発生するケースがありましたら、大変お手数をお掛けいたしますが 弊社お問い合わせ窓口 からお問い合わせください。
MRS_KEY_EXCHANGE_REQUEST_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスに対する鍵交換開始要求の送信処理において、何らかのエラーが発生しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
4 |
エラーメッセージ
MRS_KEY_EXCHANGE_REQUEST_ERROR: Key exchange request error
エラーへの対策
MRSの通信暗号化のための鍵交換処理は完全な内部処理になっておりますので、
このエラーが発生する場合、弊社側で不具合を対応するしかありません。
リリースには万全を期して頒布しておりますが、万が一このエラーメッセージが発生するケースがありましたら、
大変お手数をお掛けいたしますが 弊社お問い合わせ窓口 からお問い合わせください。
MRS_KEY_EXCHANGE_RESPONSE_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスに対する鍵交換結果の返信処理において、何らかのエラーが発生しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
5 |
エラーメッセージ
MRS_KEY_EXCHANGE_RESPONSE_ERROR: Key exchange response error
エラーへの対策
MRSの通信暗号化のための鍵交換処理は完全な内部処理になっておりますので、
このエラーが発生する場合、弊社側で不具合を対応するしかありません。
リリースには万全を期して頒布しておりますが、万が一このエラーメッセージが発生するケースがありましたら、
大変お手数をお掛けいたしますが 弊社お問い合わせ窓口 からお問い合わせください。
MRS_PEER_CONNECTION_HARD_LIMIT_OVER▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスに対するクライアントの接続数が、規定の上限に達しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
6 |
エラーメッセージ
MRS_PEER_CONNECTION_HARD_LIMIT_OVER: Peer connection hard limit over
エラーへの対策
一般公開されている無償版のオンプレミスサーバ、および MunTestServer の接続においては、
同一アプリケーション識別GUIDを持つソフトウェアでの同時接続者数が 100 までに制限されており、
それを超過した場合、このエラーが発生するようになっています。
制限解除版のご提供を希望されるお客様は、弊社お問い合わせ窓口 からご相談ください。
MRS_CONNECTION_READBUF_SIZE_OVER▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスで一定時間に受信したデータ総量が、規定されている読み込みバッファを超過しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
7 |
エラーメッセージ
MRS_CONNECTION_READBUF_SIZE_OVER: Connection readbuf size over
エラーへの対策
MUNサーバプロセスは、1クライアントあたり最大約4GB/s(4,294,967,295byte/s)の受信バッファ制限を設けており、
この閾値を超過して受信バッファを受け取った場合、「大量の不正なデータを送信してサーバダウンを狙う悪質なクライアントが存在する」と認識し、
そのクライアントとの通信を切断します。
同様に、MUNクライアント上でも1サーバプロセスあたり最大約4GB/s(4,294,967,295byte/s)の受信バッファ制限を設けており、
この閾値を超過して受信バッファを受け取った場合も安全のために、MRS_CONNECTION_READBUF_SIZE_OVER のエラーコードを
自ら発生させた後、即座に通信を切断します。
このエラーが発生する場合、MUNクライアント側のMax-Limit Traffic Bytes Settings の「Send (ObjectStream)」「Send (RPC)」の2項目の
「送信データ総量値」を低く設定し、全体的なトラフィック総量を抑えてください。
また必要以上にMax-Limit Traffic Bytes Settings の「Receive (All)」の項目を低く設定している場合、
できるだけデフォルトの最大値(4294967295)に設定することをお勧めします。
万が一このエラーメッセージが解決できない場合、まずは 弊社お問い合わせ窓口 よりご相談ください。
MRS_KEEPALIVE_TIMEOUT▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスとの通信維持状態が一定時間保てませんでした。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
8 |
エラーメッセージ
MRS_KEEPALIVE_TIMEOUT: Keepalive timeout
エラーへの対策
MUNで開発するうえで最も顕著に表れるのが「デバッグ時におけるブレークポイントでの停止」などでしょう。
開発中で意図しない KEEPALIVE_TIMEOUT が発生する場合、以下の方法で対応することはできます。
1. MUNサーバ側の キープアライブに関する設定 について、KEEP_ALIVE_UPDATE_INTERVAL の値を大きくする。
2. MUNクライアント側の Time Settings の「KeepAlive」項目 について、値を大きくする。
ただし、KEEPALIVE は安定した平等的なリアルタイム通信を提供する上で必要不可欠であり、上記手順を踏んだ場合その機能を潰してしまいますので、
開発したものをリリースする段階で、元のデフォルト値(10秒)の値程度に設定しなおすことを忘れないでください。
なお開発以外でこの問題が発生する場合
・インターネットの通信環境が重く、安定した送受信が困難である。
・Wi-Fiや3G/4G/5Gなどの無線通信などにより、通信が不安定になる。
など多くの原因が考えられますので、ネットワーク環境の見直しなどが必要です。
このエラーメッセージについてご不明な点がありましたら、 弊社お問い合わせ窓口 よりご相談ください。
MRS_PROTOCOL_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスと不正なプロトコルで接続しようと試みました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
9 |
エラーメッセージ
MRS_PROTOCOL_ERROR: Protocol error
エラーへの対策
MUNおよびMRSでは TCP, UDP, Websocket(WS, WSS) の接続プロトコルをサポートしておりますが、
それ以外の通信プロトコルにつきましてはサポートしていません。
MUNにおいてこのエラーが発生する場合、おそらくは WebGL 出力時に、通信プロトコルの指定を TCP または UDP で
設定したままでビルドしているのではないかと思われます。
WebGL の場合通信プロトコルは WS, WSS に限られますので、WS, WSS のいずれか一方を選択してください。
上記以外でエラーメッセージに遭遇した場合につきましては、お手数ですが 弊社お問い合わせ窓口 よりお問い合わせください。
MRS_READ_INVALID_RECORD_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスにて不正なレコードを読み取りました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
10 |
エラーメッセージ
MRS_READ_INVALID_RECORD_ERROR: Read invalid record error
エラーへの対策
このエラーが発生するのはMRS内部処理における受信エラーで、通常のMUNを利用されている限りは発生されない構造になっています。
仮にこのエラーメッセージが発生するケースがありましたら、大変お手数をお掛けいたしますが 弊社お問い合わせ窓口 からお問い合わせください。
MRS_LISTEN_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスにてソケットの待ち受け処理に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
11 |
エラーメッセージ
MRS_LISTEN_ERROR: Listen error
エラーへの対策
MUNを利用するうえでこのエラーが発生するのは、オンプレミス版MUNサーバ上だけです。
かつ、このエラーは「MUNで使用しているポート番号について、既に別のプロセスが使用していた」ことが原因です。
解決方法は実に容易です。
1. オンプレミス版 MUN サーバが多重起動していないか調査してください。
多重起動している場合には一旦起動している方を終了させてください。
2. MUNサーバ以外の他のプロセスによりポート番号が占有されてしまっている場合、クライアント待ち受けポート番号 である
・ PROXY_LISTENING_CLIENT_PORT_BASE
・ RESOLVER_LISTENING_CLIENT_PORT_BASE
・ ROOM_LISTENING_CLIENT_PORT_BASE
の値を被らないように変更してください。
仮にこのエラーメッセージが解決しない場合には、お手数ですが 弊社お問い合わせ窓口 にてご相談ください。
MRS_RESOLVE_ADDRESS_ERROR▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスにてアドレス解決処理に失敗しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
12 |
エラーメッセージ
MRS_RESOLVE_ADDRESS_ERROR: Resolve address error
エラーへの対策
このエラーが発生した場合、まずはお手持ちの通信環境について、他のネットワークシステム等に正常に接続できるかどうか確認を行ってください。
モバイル端末やノートPCなどを利用されている環境で、機内モードが有効になっている場合には、機内モードをOFFにしてください。
また、通常のネットワークが正常に動作しているか簡単に確認するため、他のWebサイトに接続できるかどうかを確認してください。
正常なネットワーク環境にありながらも、このエラーメッセージが発生するケースがありましたら、
大変お手数をお掛けいたしますが 弊社お問い合わせ窓口 からお問い合わせください。
MRS_RESOLVE_ADDRESS_TIMEOUT▲
概要
MUNサーバ上のいずれかのプロセスにてアドレス解決処理中にタイムアウトが発生しました。
エラーコード定数
エラーコードを管理しているライブラリ |
エラーコード定数値 |
MRS |
13 |
エラーメッセージ
MRS_RESOLVE_ADDRESS_TIMEOUT: Resolve address timeout
エラーへの対策
このエラーが発生した場合、まずはお手持ちの通信環境について、他のネットワークシステム等に正常に接続できるかどうか確認を行ってください。
モバイル端末やノートPCなどを利用されている環境で、機内モードが有効になっている場合には、機内モードをOFFにしてください。
また、通常のネットワークが正常に動作しているか簡単に確認するため、他のWebサイトに接続できるかどうかを確認してください。
正常なネットワーク環境にありながらも、このエラーメッセージが発生するケースがありましたら、
大変お手数をお掛けいたしますが 弊社お問い合わせ窓口 からお問い合わせください。