初期設定で追加される MonobitAuthenticationCode.asset について

目次

  概要
  Inspector の表示外観
  Save Data の項目について


概要

MUNサーバ認証に関する設定保存ファイル

  MonobitServerSettings.asset 同様、Assets/Monobit Unity Networking/Resources フォルダに
  「MonobitAuthenticationCode.asset」が生成されます。
  MonobitAuthenticationCode.asset は、MUNサーバでアプリケーション認証を行なうための32桁のユニークコードを保持したファイルです。
  この .asset ファイルを用いて、MUNサーバの認証コードの保存を行ないます。


Inspector の表示外観

MonobitAuthenticationCode.asset を選択した状態でInspectorに表示される項目について

  Unity Editor上で Asset/Monobit Unity Networking/Resources/MonobitAuthenticationCode.asset を選択すると、
  同 .asset ファイルに関する Inspector が表示されます。


Save Data の項目について

MUNサーバに関する認証情報の項目

  この項目では、MonobitServerSettings.asset の Application Settings と同様に、
  MUNサーバに接続する際に認証キーとして参照される32桁のGUIDコードについて管理します。

Save Data

  Save Data では、Authentication Code(サーバ認証に必要となる32桁のユニークなコード)の情報が表示されます。
  このコードは MonobitAuthenticationCode.asset が生成された際に自動設定され、
  その値は MonobitServerSettings.asset が生成された時のコードと同一です。

  この値を保持している MonobitAuthenticationCode.asset を共有することによって、複数人で同一アプリケーションを共同開発することができます。
  詳しくは プロジェクト内の複数人で共同開発する場合、認証IDを共有したい。 をご覧ください。