複数クライアントでのテストを再度実施し、プレイヤー操作が同期していることを確認する

目次

  概要
  アプリケーションを再度作成する
  複数クライアントで動作させてみる


概要

修正した結果を確認する

  先述の 「自身が所有権を持つプレイヤー」だけを動かす 処置を加え、オフライン用に含まれている「不要なUI」の無効化 した結果として、
  再度複数クライアントでの動作テストを行なって、結果を検証してみましょう。


アプリケーションを再度作成する

実行バイナリを生成する

  では改めて実行バイナリを生成しましょう。
  Unity のメニューから File > Build Settings... を選んでください。
  ビルドします。
  先述同様、ビルド方法が Unity2018.2 以前と Unity2018.3 以降で異なりますので、
  お使いの Unity のバージョンに合わせて、以下のいずれかを選択してビルドしてください。

  先に作成している Test03.exe を選択し、そのままファイルを上書き保存してください。



  先に作成している Test03 フォルダーを選択し、そのまま上書き保存してください。


複数クライアントで動作させてみる

実行バイナリとUnityエディタの両方を使って、マルチプレイ動作確認を行なう

  では実行ファイルとUnityエディタの両方を使って、マルチプレイ動作の確認をしてみましょう。
  見事、クライアント間での同期処理を実装することが出来ましたね!