Unityのインストール

目次

  前置き
  Unityインストーラのダウンロード
  Unityのインストール


前置き

「Unity未インストール状態の方」もしくは「マルチプラットフォーム開発環境が整っていない方」はこのページのインストールを進めてください!

  このページでは Unity のインストールについて解説しますが、
    ・Unity5.0.0f4 以降の Unity5.x , Unity2017.x , Unity2018.x がインストールされている環境のない方
    ・Android/iOS/Mac/Windows/WebGL のうち、必要なプラットフォーム開発環境をインストールした覚えのない方
  はこのページの内容を踏まえ、Unity(およびプラットフォームビルドツール)のインストールを済ませてください。

  もし Unityがインストール済みで、かつAndroid/iOS/Mac/Windows/WebGLのうち必要なプラットフォーム開発環境が整っている方は、
  次ページの クライアントパッケージのインポート に進んでください。


Unityインストーラのダウンロード

Unityのインストーラをダウンロードする

  「VR VoiceChat with MUN」を使ったクライアント開発を行なうために必要な、Unity のインストーラをダウンロードします。
  まずは、Unity の公式サイトにアクセスします。
      https://unity3d.com/jp

  ページを開いたら、画面右上の「Unityを入手」を選択しましょう。

  Unity のサブスクリプション選択画面に移行しますので、適切なものを選択します。
VR VoiceChat with MUN では Personal / Plus / Pro のいずれのバージョンでも対応していますが、Unity の利用規約はまた別途存在します。
あらかじめ Unity のサブスクリプションについて こちら をご確認いただき、適切なものをご選択ください。
  ここでは個人利用レベルであることを前提として、Personal 版をインストールする手段として話を進めます。

  ダウンロード画面に移行しますので、利用規約を読み、同意する旨のチェックボックスをONにして、開発機材のOSに合わせたインストーラーをダウンロードしてください。
以降 Windows 版をベースに進めますが、基本的なインストール方法は Win/Mac ともにほぼ違いはありません。


Unityのインストール

ダウンロードしたインストーラを使い、インストールを進める

  インストーラをダウンロードし終えたら、インストーラを実行します。

  実行すると以下のような画面が現れますので、[Next]ボタンを押します。

  利用規約同意書が表示されますので、内容をよく読み、
  "I accept the terms of the License Agreement" のチェックボックスを有効にして、[Next]ボタンを押します。

  続けてインストールするコンポーネントの選択画面が表示されます。
  最低限Unity本体とMonoDevelop/UnityDebuggerのチェックボックスは有効にしてください。
  加えて、マルチプラットフォーム対応のために、Android/iOS/Mac/Windows/WebGL のBuild Support のチェックボックスは
  有効にしておくことをおすすめいたします。
  できることならば全てのチェックボックスを有効にしましょう。

  必要な分だけチェックし終えたら[Next]ボタンを押します。

  インストール場所を指定します。
  "Specify location of files downloaded during installation" はインストール中に利用する作業フォルダ(ダウンロードフォルダ)の指定ですが、
  原則的にデフォルト設定のままで構いません。
  "Unity install folder" は Unity のインストールディレクトリの設定ですが、ストレージの空き容量などを考慮して適切な場所にインストールしてください。
  ただしUnity の特性上、一部のファイル(ライセンス管理ファイルなど)はシステムドライブ(OSが入っているドライブ)にインストールされますので、ご注意ください。

  設定を終えたら[Next]ボタンを押します。

  パッケージのダウンロードおよびインストールが完了するまでの間しばらく待ちます。

  インストール完了後以下の画面に変わりますので、"Launch Unity" のチェックボックスを有効にして
  [Finish] ボタンを押してください。