WinSCPのインストール

目次

  概要
  WinSCP インストーラのダウンロード
  WinSCP のインストール


概要

WinSCP は Linux サーバに各種データを転送するための簡易ツールです。

  WinSCP は SFTP プロトコルを用いて Windows から Linux サーバにデータを転送するための簡易ツールです。

  既に類似するツール類を持っている場合、WinSCPは不要ですので、
  そのまま MUN サーバのデプロイ に進んでください。


WinSCP インストーラのダウンロード

WinSCP インストーラをダウンロードする

  まずは「WinSCP」のインストーラをダウンロードしましょう。
  以下のリンクをクリックしてください。

    http://winscp.net/eng/download.php#download2

  リンク先のページから「Installation package」をクリックしてダウンロードします。


WinSCP のインストール

WinSCP をインストールする

  ダウンロードしたインストーラを使って、WinSCP をインストールします。
  インストーラを起動し、「セットアップの言語選択」のダイアログが表示されたら「Japanese - 日本語」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。

  次の画面で、「次へ」ボタンを押してください。

  次の画面で、「許諾」ボタンをクリックします。

  次の画面はそのまま、「次へ」ボタンを押します。

  次の画面もそのまま「次へ」ボタンを押します。

  次の画面でインストール準備完了ですので、「インストール」ボタンを押します。

  インストールが完了したら、「スタートページを開く」のチェックボックスを外し、「完了」ボタンを押しましょう。


WinSCP の初期設定

CentOS サーバへの接続設定を登録する

  インストールが完了すると、そのまま WinSCP が起動します。
  ウィンドウ右側のセッションに、以下の項目を入力し、「保存」ボタンを押してください。
・ホスト名 - CentOS サーバの IP アドレス
・ユーザー名 - CentOS サーバで使用している、root権限のログインユーザー名(基本的には root)
・パスワード - root権限のログインユーザー名のパスワード

  「保存」ボタンを押すと、以下のダイアログが表示されますので、
  「パスワードを保存」のチェックボックスを入れて、「OK」ボタンを押します。

CentOS サーバに接続する

  続けて、CentOS サーバに接続します。
  先ほど作成したセッションがログインウィンドウ左側に表示されますので、それを選択した後で、「ログイン」ボタンを押してください。

  ログインしている最中に以下のような警告ウィンドウが表示されますが、構わず[はい]をクリックします。

  サーバ接続後、以下のような設定になっていれば問題ありません。